| 最新情報は未来会議ブログにて更新中! | |||||
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| 第1部 能楽の楽しみ方と能面師出目洞白の世界(参加自由) | ||
| 時 間 | 内 容 | 出演者 |
| PM3:30〜4:00 | いわきが生んだ能面師出目洞白について | 三戸 利雄 |
| 4:00〜4:15 | 能面の打ち方 | 若松 伸洋 |
| 4:15〜4:30 | 休憩 | |
| 4:30〜5:15 | 能楽の楽しみ方 | 山井 綱雄(他数名) |
| 第2部 能「黒塚」上演 (チケット販売中) | ||
| PM5:45〜 | 受付開始・開場 | |
| 6:15〜6:45 | 能の見方と本日の能「黒塚」の解説 | 山井綱雄・中村昌弘 |
| 6:45〜7:00 | 休憩 | |
| 7:00〜8:00 | 能「黒塚」上演 ![]() シテ(前:賤の女、後:鬼女) 山井 綱雄 ワキ(阿闍利祐慶) 野口 能弘 アイ(能力) 大蔵 千太郎 笛:小野寺竜一 小鼓:森沢 勇司 大鼓:安福 光雄 太鼓:小寺真佐人 後見:本田 芳樹 中村 昌弘 辻井 八郎 本田布由樹 地謡:金春 憲和 高橋 忍 中村 一路 井上 貴覚 |
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| チケット販売 3/18(火)より! |
S席:4000円 A席:3000円 B席:2000円 <チケット購入・問合せ先> ・NPO勿来まちづくりサポートセンター рV7−1590 ・いわき商工会議所勿来支所 рU3−6521 ・勿来関文学歴史館 рU5−6166 |
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| 山井綱雄(やまいつなお) プロフィール | ![]() |
◇シテ方金春(こんぱる)流能楽師。◇73年(昭和48年)横浜市出身。故梅村平史朗(シテ方金春流能楽師)の孫。 ◇金春流79世宗家・金春信高、80世宗家・金春安明に師事。 ◇5歳で初舞台。12歳で初シテ(主役)。以来、「乱(みだれ)」「石橋(しゃっきょう)」「道成寺(どうじょうじ)」等の秘曲を披く。1400年の歴史を持つ能楽最古の金春流宗家直門として全国各地の能公演・能楽講座に出演。 ◇02年にはアメリカ・ロサンゼルス公演、05年アメリカ・ニューオリンズ、ヒューストン公演に参加し好評を得る。 ◇テレビ・ラジオ出演、新聞・雑誌掲載多数。また現代演劇出演や他ジャンルアーティストとのコラボレーション、「能舞エヴァンゲリオン」試演等、能の普及と可能性の探求を積極的に進めている。 ◇金春流若手能楽師の会「座・SQUARE」同人。 ◇本年08年夏、イギリスでの世界最大の演劇祭・エジンバラ国際演劇祭へ参加予定。 |
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| 3月20日(木)〜勿来関文学歴史館にて山井綱雄パネル展開催中! | |
| 能『黒塚』は「安達ヶ原の鬼婆伝説」を素材とした作品です |
| 時は秋、所は奥州安達ヶ原。五番目物。 那智の東光坊の阿闍梨(あじゃり)祐慶は、諸国廻行の修行に出、一行は陸奥の安達ヶ原にやって来る。 日も暮れ宿を取ろうとするが人家が見えない。 遠くに灯りが見えたので、一夜の宿を借りるために立ち寄ると、家には女主人がいて一度は断られるが何度もお願いする。 女主人はその都度断るが、とうとう宿を貸し、寝床を用意する。 祐慶は見慣れない道具があるので尋ねると、女主人は「それは枠かせわと言って自分のように卑しい者が麻を紡ぐための道具だ」と答える。祐慶は作業を見せてほしいとお願いする。 女主人は「旅人にお見せするようなものではない」と恥ずかしそうに言いながらも、月影が差す部屋の中で糸を繰り始める。 糸を繰りながら、女主人が「車が廻れば糸が繰られ、繰り返し繰り返しするだけで尽きることがないように、人の一生も浮き世を巡る物憂さから離れることが出来ないことだ」と涙を流す。 そして「糸づくし」と言われる秋の歌を謡い、泣き崩れ、糸を繰るのを止める。 女主人は夜寒がつのったので山に薪を採ってくると言い、祐慶に「自分の留守中に決して隣の部屋を覗いてはいけない」と念を押す。女主人が出かけると、祐慶はその禁を破って隣の部屋を覗いてしまう。そこには数え切れないほどの屍が積まれ、おびただしいほどの血が流れていた。 祐慶は鬼のすみかであったと肝を消し、一行は慌てて逃げて行く。 そのとき、本性を現した鬼女が現れ襲いかかる。祐慶は必死の祈りでかろうじて鬼女を調伏する。やがて鬼女はすさまじい声を残して姿を消す。 見所は、前段の糸を繰りながら秋の情趣をしみじみと謡い人生のつれなさを嘆く 「静」の場面と、後段の祐慶と鬼女の対決、恨みを晴らせないまま次第に調伏されて いく鬼女の悔しさを表現する「動」の場面にあるそうです。 |
| 出目洞白満喬(でめとうはくみつたか)(水野谷加兵衛)について |
| いわき市泉町下川に生まれた水野谷加兵衛は、江戸時代の世襲面打家・大野出目家四代目として活躍した江戸時代屈指の能面打師であります。大野出目家は代々幕府より扶持を拝領していた家柄であり、江戸時代の「武鑑」(江戸時代の大名・旗本などの大要を記した書)には、「御面打師」の項目に…京はし南六丁メ 出目洞白…とあります。 水野谷加兵衛(後の出目洞白)が修行時代に、ふるさとの菊田郡下川村(現いわき市泉町下川)の、根渡大明神へ翁面(白式尉)、津大明神へ翁面(黒式尉)、羽黒大権現に雷電面を奉納されました。それぞれいわき市有形文化財に指定されています。今まで神社管理でしたが、管理上昨年からいわき市美術館に保管をお願いしてあります。 天下一の能面打師出目洞白満喬の偉業を多くの皆さんに知っていただきたく思う次第です。 |
| 2008.04.08更新 | |
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